■ 経歴
都内の大学を卒業後、営業職・サービス業を経て動物病院に転職。
電話応対・接客対応の資格を取得しながらクレーム窓口も担い、現場の第一線でホスピタリティと対応力を磨く。
その後、看護師長・マネージャーを歴任し、組織の成長に伴い新人教育や業務改善の仕組みづくりに独学で取り組む。
数名規模だった病院が、退職時には2分院・約50名体制にまで拡大する成長過程で現場を牽引。
■ 保有資格
電話応対技能検定(1級)
愛玩動物看護師
ロイヤルカナンフードアドバイザー
剣道初段
組織ブランディングパートナー/STEP制度・STEP-Lプログラム開発者
佐藤 梓 (さとう あずさ)
現場の悩みを制度と育成で“見える化”し、
がんばりで回す組織から、歓びで動くチームへ。
私は、動物病院専門のコンサルタントとして、理念づくり・人事制度設計・管理職育成を軸に、現場の変革を支援しています。
動物病院は、想いと専門性に満ちた素晴らしい現場です。
けれど「なんとなくの教育」「属人的な指導」「頑張りすぎる文化」が、成長の足かせになることも少なくありません。
私自身、看護師として現場に立ち、マネジメントにも携わる中で、制度がないことで“人の可能性”が埋もれていく状況に多く出会ってきました。
だからこそ私は、理念と実務をつなぎ、人と組織を「共に成長する構造」へと導く仕組みを設計しています。
たとえば、導入している「STEP制度」では、以下のような変化が生まれています:
院長がスタッフの強みと課題を明確に把握できる
管理職が評価を通して“育成者”として機能するようになる
スタッフが自分の仕事を「意味」と「成長実感」で捉え直す
組織全体のモチベーションと定着率が数値的にも改善
「評価」や「制度」は冷たいものではなく、従業員のやりがいを可視化し、才能を育てる道具です。
それを現場と経営、双方の視点から設計・伴走していくのが、私の強みだと思っています。
「スタッフの才能を活かしたいけど具体的に何をしたらいいかわからない、、」
「制度や仕組み化に取り組みたいけれど、猫の手を借りたいほど時間がない、、」
「会社が今何をすべきなのか、どこへ向かいたいのかを整理をしたい、、」
など、獣医師として、経営者として動物と人の未来に尽力したい院長先生のお力になれたら嬉しいです。
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